民主主義市民連合幹部5人は27共同記者会見を開き、国王陛下の思し召しを受け入れ従来主張していた憲法7条の規定に基づく暫定首相の指名の要請を取り下げる方針を明らかにすると共に、三裁判所の危機打開に向けた取り組みを後方から支援する方針を明らかにしました。 また5月2日に予定されている市民集会に関しては、憲法の精神を重んじ平穏を旨に行い、主に三裁判所の取り組みを後方から支援する為に必要な正しい情報を参加者に伝える事を中心に行う方針を明らかにしています。 尚、市民集会に関しては5月2日の集会をもって中断させ、それ以降は再度国家が危機的な状況に陥る事がないよう、政府に対する監視機能の一役を担うために労組やNGO、学会公開放送等の幹部メンバーそれぞれの持ち場での活動を継続させ、仮にタクシン暫定首相やタイ・ラック・タイ党、選挙委員会側が国王陛下の思し召しを無視し責任回避に動くのであれば再度集会活動を行う方針でいるようです。
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