12日10:00過ぎ、パッターニー県ノーンヂック郡内を走行中だった軍関係者を乗せたバス4台(報道により3台)の通過に会わせ爆発が発生し、先頭を走行中だったバスに乗車していた軍関係者15人前後が負傷を負った。負傷者の内4人は重傷だという。 バスはコーンゲーン県内に一時帰省していた軍関係者を乗せ、パッターニー県県都内にある寺院内に設けられた臨時駐留地に向かう途上だった。 使用された爆発物はリモートコントロールを使用した遠隔起爆式で、当局側は起爆操作を行った実行グループがまだ遠くに逃走していないと見て周囲一帯を封鎖し行方を追っている。 * その他2日以降の南部情勢関連をまとめた記事を別途掲載する予定でおります。
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