国家立法議会議員のプラソン・スンシリ空軍少将は31日、タイ・ラック・タイ党に対する解党判決と同時に向こう5年間の被選挙権の剥奪処分が下された同党元幹部111人の剥奪期間中の政界における活動可能範囲に関して確認を要求する為の訴訟を憲法裁判所に提訴する方針を明らかにした。 発言の中でプラソン少将は、憲法裁判所の判決により向こう5年間に渡って被選挙権や政治的な活動が禁止されている旧タイ・ラック・タイ党の幹部111人の内の一部が政党の結党や合流に主導的な役割を果たしたり、政党の顧問に就任している事に疑問を呈した上で、複数の立法議会議員の連名で憲法裁判所に対して111人の剥奪期間中の政界における活動可能範囲に関して確認を要求する為の訴訟を提訴する方向で動いているとした。
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