公安警察は19日、バンコクのラーマ3世通りソーイ53内で38歳と28歳の中国人2人を無資格診療行為の容疑で逮捕し、漢方薬と思しき錠剤多数や液体薬等を押収した。 この逮捕は、製紙工場の経営者(41)からの通報により実現したもので、経営者によると2人の中国人は商品の買い付けに来たといって経営者と面会した際に、実は医者であると名乗って経営者の手に液状の物を振りかけ、手の甲の部分に赤色上の斑点が浮かびあがったところで、体が病んでいると言って総額で2万バーツの薬を売りつけていったが、その後調べたところ2人組から引き渡された薬が総額で80バーツ程度のものだった事を知るに至り警察に通報したという。
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