ソンクラー県県都の警察当局は12日、バンコク内で密取引される予定になっていたセンザンコウ141匹(総額約30万バーツ)を検問所を通行しようとしたバンコクナンバーの乗用車から押収し、車内にいた2人の男を逮捕した事を明らかにした。 逮捕された2人の男は、1人2,000バーツで雇われセンザンコウの運搬を請け負っていた。押収されたアリクイはハートヤイ郡内で入手しバンコクの顧客の元に配送する予定になっていたと証言しているという。 * 中国では、センザンコウのことを「鼬・vなどと書き表し、古くは魚の一種だと考えられていた。李時珍の『本草綱目』にも記載があり、鱗は漢方薬、しばしば媚薬の材料として珍重されている。インドでは鱗がリウマチに効くお守りとして用いられている。また、中国やアフリカではセンザンコウの肉を食用としたほか、鱗を魔よけとして用いることもある。いずれの地域でも、密猟によって絶滅の危機に瀕している種が多く、特にサバンナセンザンコウなどは深刻な状況にある。(
Wikipediaから転載)
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