11日1:00過ぎ、ナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡中心部のスンガイ・ゴーロック駅前付近で、同僚の二等巡査(28)に向け銃を発砲し重傷を負わた二等巡査(28)が、現場に駆けつけたレンジャー部隊関係者との間で30分強に渡っる銃撃戦により射殺されるという事件が発生した。重傷を負った二等巡査は搬送先の病院で死亡が確認された。 この事件の発生を受けナラーティワート県県警察は専門員会を設置し二週間以内に事件の真相を解明する方針を明らかにした。 これまでの調べによると、2人の二等巡査は友人同士で、娯楽施設からの帰り道で2人の間で発生した酒の上の口論から掴み合いの喧嘩となり、一方の二等巡査が相手に向け銃を発砲し重傷を負わせ、更に通報を受け現場に駆けつけたパトロール隊員に向け銃を乱射したことがきっかけで、続いて応援に駆けつけたレンジャー部隊関係者との間で30分強に渡る銃撃戦となり、最終的にレンジャー部隊側が発砲した銃弾が命中し死亡したと見られる。 尚、初期報道段階では10日夜半に酒を飲んで暴れていた二等巡査が、通報を受け駆けつけた二等巡査を射殺し、更に応援に駆けつけた警察やレンジャー部隊関係者との間で銃撃戦となり射殺されたと報じられていた。
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