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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-10-11 02:00 2007-10-11 00:00

タグ: [ 社会 ] [ バンコク ] [ 地元新聞 ]

南部情勢 (9-10日)

・9日19:00前、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、学校前でガイヤーンを販売中だった42歳のイスラム系住民男性が、購入客を装って現れたバイクに乗った2人組に銃撃され死亡。 ・9日夜、ヤッラー県バンナンサター郡内で、バイクで路上を走行中だった39歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。 ・10日8:00過ぎ、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で、小型トラックに乗った人数不明の一味が乗用車に向け銃を乱射し、車内にいたタムボン行政機構評議会議長(45)が搬送先の病院で死亡し、同乗していた妻及び親戚が重傷。更に銃撃を受けた際に議長等を乗せた乗用車が別の小型トラックに衝突し、運転していた男性(50)が負傷。尚、報道により議長は現場で即死したとするものと重傷を負い病院で治療中とするものもある。 ・10日9:30過ぎ、ソンクラー県ヂャナ郡中心部の有名飲食店内で、談笑中だった経営者男性(70)と甥(47)が、客を装って現れたバイクに乗った2人組に銃撃され重傷。警察側は、個人的係争及び南部情勢の両面から捜査を開始。 ・10日9:30過ぎ、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、息子と娘を乗せバイクで路上を走行中だった43歳のイスラム教宗教指導者が、何者かに銃撃され死亡。息子と娘はバイクが転倒した際に軽傷。 ・10日昼頃、ナラーティワート県タークバイ郡内で、56歳のイスラム系住民男性が商店前にいるところで、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は、タークバイ事件の発端となった警察前で行われた抗議活動の主導者の1人。 ・10日午後、ヤッラー県の警察当局は、県都内ユポー地区内で6月中頃に発生した村自警組織員が殺害された上で遺体に火を放たれた事件に関与した容疑で19歳のイスラム教徒の男を逮捕。 ・10日、ナラーティワート県のガーラン県知事は、9日スンガイゴーロック郡内にある麻薬密売容疑で逮捕状が発行されている重要容疑者宅で押収されたPVC管内に総額で30,496,800バーツが隠されていた事が確認されたこと、当該容疑者が分離主義組織のスポンサーで既にマレーシア領内に逃走している事が確認された事を明らかに。その後、ソンティ副首相も押収された現金が麻薬取引絡みのものであることを確認。 参考 (タークバイ事件関連の投稿映像)
http://www.youtube.com/watch?v=fk_ZEuE-70M
http://www.youtube.com/watch?v=2fX-Drjqyps
http://www.youtube.com/watch?v=poQgvVuM3jA
http://www.youtube.com/watch?v=eVhpFlKpqyM
http://www.youtube.com/watch?v=mNWiH2S2XkI【南部情勢の最新記事】タイの地元新聞を読む
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