チャート・タイ党党首のバンハーン・シルパアーチャー氏は17日、10日夜にタクシン暫定首相とフカヒレレストランで一緒に食事をとった際に交わされた会話は、政府代表と野党関係者としてのものではなく、あくまで30年来つきあいがある友人同士の腹を割った会話であったと説明した上で、あらためて今後も野党としての立場を堅持する方針を再確認しました。 バンハーン氏によると、食事の場ではタクシン暫定首相に対して政界から離れた機会を利用して己を顧みて、政権掌握後5年間に渡って犯した己の過ちを素直に認めるべきであると諭した上で、タイ・ラック・タイ党の党首として報償主義や情実主義を排除し次期首相には経済分野に長けた人物を据えるべきであると指摘したとのこと。
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