1日午前、国家汚職防止取締委員会が5%を超える民間企業の株式を保有しているとの情報を掴んでいると伝えられていたガセーム天然資源・環境大臣及びサワニット外務副大臣の2閣僚が、辞意を表明した。 尚、同様に5%を超える民間企業の株式を保有していると指摘されているモンコン公共保健大臣、ウィヂット教育大臣及びソムマーイ財務副大臣の3閣僚は、何れもシロであることを報告済みであるとした上で、進退の判断を首相に委ねる意向を明らかにしている。 一方、スラユット首相は、今回の改造ではは現在空席となっている安全保障事項担当副首相を新たに指名する事を確認した上で、今週中に改造を終え国王認証の為の手続きに付す見通しであることを明らかにした。 参考
副財相、5%以上のリゾートホテルの株式を所有しているとの指摘を否定【Coup D'etatの最新記事】
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