首都圏警察本部ウドムスック署は9月29日、バンコクのプラウェート区内で先妻との間にもうけた14歳と15歳の実娘に対する強姦及び同未遂容疑で34歳の男を逮捕した。 通報した後妻によると、事件発生前に家族全員で外に食事を出かけ、その後後妻を店に残したまま男が娘2人を連れて先に帰宅した際に、後妻の目が届かない事をいいことに次女を強姦しようとしたが、次女が逃げ近所の家に逃げ込んだため当日は強姦の被害に遭うことはなかっという。 しかし、6ヶ月前に男が次女を強姦していただけでなく、結局成功しなかったものの長女に対しても強姦をしようとしたことがあった為、後妻側は男を許すことが出来ず離婚を決意し娘2人を連れ家を出ようとしたが、男が離婚を認めず刃物を持って脅してきた為警察に通報し逮捕と相成ったという。 警察が現場に駆けつけたとき、男は刃物を2人の娘に向け脅している最中だった。 警察側は、尿検査結果に基づき麻薬使用容疑で男の身柄を拘束し、その後検察官、社会福祉士、心理カウンセラー立会の元で娘2人に対して事情聴取を行い強姦での立件を目指すとした。
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