バンコクのモーチット旧バスターミナル前の歩道橋で物乞いをしている70歳位のドイツ人男性が、メディアの取材に対してタイ人の女に全財産を巻き上げられ、やむなく物乞い生活をしていると言葉少なに告白した。 男性によると、70万バーツを持ってタイに来たが、その後知り合った信頼を寄せていたタイ人の女に騙され全財産を巻き上げられ一文無しになってしまい、やむなく物乞いをやって暮らしていたが、これまで誰も帰国費用の面倒を見ようと申し出る等の支援を申し出る人はいなかったという。 * 多分、このファランは3-4年位前頃からドーンムゥアン空港周辺やラーマ1世からスクムウィット通り沿線で見かける人物と同一人物じゃないかという気がしますが、いずれにしても女絡みだとしても確信犯的に物乞いをやっているという印象を持っています。また、相手がファランなのか、報道からは彼の行動を責めるという論調が感じられないのですが、仮にこれが日本人を始めとしたアジア系だったら、なんと軽率で愚かな奴という論調で報じられていたのではないかと思います。
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