タイのコーヒーチェーン「パンタイコーヒー」は、消費者の需要に応え、バンコク首都圏の6支店で24時間営業を試験導入する。
クルンテープ・トゥラキットの報道によると、同社のマネージングディレクターのスカワサー氏は、消費者行動の変化により、タイでは勤務時間や場所の柔軟性を求めるフリーランスや独立事業主の市場が拡大し、学生も深夜まで勉強できる場所を求めていると説明。24時間営業のコーヒー店は、こうした新しいライフスタイルの顧客に24時間利用可能なサービスを提供できると述べた。
店舗はWi-Fiや電源コンセントを完備し、仕事や打ち合わせに適した環境を提供する。車両や徒歩でアクセスし易く、夜間の安全が確保された以下6店で試験導入する。
・GIGA EVラートプラオ・ワンヒンバンコク店
・Pt Max Park Salayaバンコク店
・PT Max Restナコンチャイシー・ナコンパトム店
・クローンルワン4(パホンヨーティン通り第34km)パトゥムターニー店
・タラートタイフードセンター店
・シームンムアン店