ナコンラーチャシーマー県の警察は25日朝、ノーンブンマーク郡内にある採石場で家宅捜索を行い、無許可で保管されていたパワージェル18.5包み、信管111本、硝酸ナトリウム系肥料等を押収した。 家宅捜索が行われた採石場は、23日に県都内で発生した4WD爆発事件で死亡した男性と同棲していた女性の親戚で、元マハーチョン党所属下院議員候補、元県行政機構評議会議員のウィチット・ティプアーポン氏が所有するもので、ウィチット氏側は2ヶ月前に切れた爆発物等の危険物保管許可書の更新手続き中だったと主張しているという。 今回の家宅捜索を受け警察側は、爆発物等の無許可所持で刑事告訴に向けた手続きをとると共に、発見された爆発物等と4WD爆発事件との関連について捜査を行う方針を明らかにした。
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