25日8:30過ぎ、バンコクのラクシー区内を通るトールウェー上を走行中だったバンコク大量輸送公社直営のエアコンバス(538番路線)から火災が発生し約30分間に渡って燃え続けたが、幸い乗員乗客約50人(報道のまま)の避難が早く負傷者は無かった。 バスの運転手(59)は事情聴取に対して、トールウェーを走行中にエンジン室付近から異臭がした為、大急ぎで車を路肩に駐車しエンジン室内を調べたところ、室内から炎が上がっており、瞬く間にバス全体に炎が広がった。バス備え付けの消火器で消火作業にあたったが、消し止める事は出来なかったと語っているという。 警察側は、エンジン室内にある排気管が激しく燃えていることから、何らかの引火性物質が排気管内で発火し火災に繋がった可能性が高いと見て解明作業にあたっているとした。
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