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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-08-24 02:00 2007-08-24 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ Coup D'etat ]

南部情勢 (22-23日)

・22日7:30前、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、路上脇に駐車してあった生ゴムを大量に積んだ小型トラックが放火され全焼。放火された小型トラックは前夜から現場に駐車してあったのが確認されているが持ち主は不明。 ・22日15:00前、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、帰宅の為に自家用車で路上を走行中だった国境警備警察学校及びタイ空港学校で教鞭を執る35歳の教師(警察内の階級は巡査部長補)が、何者かに銃撃され重傷。 ・22日、パッターニー県の裁判所は、同県ヤッラン郡内で7月5日に発生した巡査部長が殺害され首を切断された事件で逮捕起訴されていた主犯格の6人に対して12年の刑を、残りの3人に8年の刑を言い渡す。 ・23日早朝、軍・警察の混成チームは、小型トラックに乗ったイスラム系住民一家・近親者が何者かに銃の乱射を受け1人が死亡し6人が負傷(発生時の報道では10人が負傷)を負った事件が発生したヤッラー県バンナンサター郡内での集中摘発に着手。同日昼過ぎ現在成果は報告されていない。 ・23日早朝、ヤッラー県バンナンサター郡内で、イスラム系住民宅が放火され全焼。 ・23日朝、ヤッラー県ベートン郡の郡当局は、非公然分離主義組織の統轄組織とされるブゥーサートゥーの創立記念日とされ、またマレーシアの建国記念日でもある31日を中心にした破壊活動が計画されている恐れがあるとして、国境検問所や国境線での住民の移動状況に目を光らせると共に、主要地点での警戒を強化するよう関係当局に指示。 ・23日午前、アーリー国務大臣は、約2年前に不穏な情勢を忌諱してマレーシア領内に密出国し亡命を申請していたナラーティワート県内の住民131人の一部が帰国する見通しである事を明らかにした。これはスラユット首相のマレーシア公式訪問の成果の一つで、帰国は住民等の自主的な判断に委ねられる為、最終的に131人の内何人が帰国するかは不明であるとのこと。【南部情勢の最新記事】
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