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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-08-22 02:00 2007-08-22 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ Coup D'etat ]

南部情勢 (20-21日)

・20日23:00前、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内中心部にある住宅兼ミニマートの前で、41歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃された上で喉元を深く切られ死亡。男性は地元行政当局所属の警備員で、当時はミニマート前周辺の警備作業にあたっていた。事件が発生したミニマート前では、数ヶ月前にも行政当局所属の警備員が刃物で切られ殺害されていた。 ・21日未明、軍・警察の混成チームはパッターニー県トゥンヤーンデーン郡内で集中摘発を行い、14日に発生した学校放火事件に関与した容疑で4人の身柄を拘束し、麻薬吸引用に使用された部材や咳止め薬等を押収。今回の集中摘発は、同県マーヨー郡内で行われた集中摘発から逃れた分離主義組織関係者等が中心になって破壊活動の実行に向け武器や爆発物を準備しているとの情報に基づき行われたもの。 ・21日6:30過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、ゴム農園内で作業中だった47歳と41歳のイスラム系住民夫婦が何者かに銃撃され夫が死亡し夫人が重傷。夫は約3ヶ月前に夫人及び子供共々に殺害された前村長の跡を継ぎ、2ヶ月前に村長に就任していた。 ・21日10:00前、パッターニー県県都内で、バイクで路上を走行中だった48歳の土地事務所所属の技術職員が、バイク2台に分乗した3人組に銃撃され死亡。現場は男性の自宅から僅か50メートルと離れていない地点。【南部情勢の最新記事】
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