バンコク隣県のサムットプラーガーン県の警察は16日、県都内にあるクリニック内で強制家宅捜索を行い、闇宝くじを販売していた容疑でクリニックを開業している49歳の医師を逮捕し、総額100万バーツ強にのぼる賭け札を押収した。 これまでの調べにより、逮捕された”医師”は、資格を持たずクリニックを開業していた偽医師だった事が判明している。 今回行われた家宅捜索は、妻との間で発生した夫婦喧嘩の仲裁に入った自警警察官に対して偽医師が刃物等で暴行を振るった事件に関する捜査を行っている課程で、同偽医師が医師の免許を持たずにクリニックを開業していた疑いが濃くなった事を受け行われたもので、闇宝くじ関連での摘発は全くの想定外だったという。
【社会の最新記事】
バイクに乗った2人組が走行中の乗用車に向...ラーマ8世橋近くで小型トラックに向けた銃...ASEAN会議場で一時緊迫、不審なバイク...マッサージ嬢をサムライ刀で惨殺した韓国人...トイレの電気を消された事に怒った飲食店の...タイの地元新聞を読む