警察は15日、密輸入目的でコカイン900グラムを所持していた容疑でガムペーンペート県出身の27歳の女をスワンナプーム国際空港内で逮捕した事を明らかにした。 今回の逮捕は、麻薬密売組織がタイ人を利用して国外から麻薬類を密輸入する動きがあるとの情報に基づき実施されていた検査に女が引っかかったことで実現したもので、逮捕当時女はコカイン900グラムをカプセル等に封入し局部や飲み込むことにより腹部に隠し持っていたという。 女は取り調べに対して、バンコクのナーナーにあるバーで働いていた際に、アルゼンチンからコカインをタイに密輸入する話を持ちかけられ、7万バーツで密輸入を請け負ったと証言しているという。
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