国内治安維持部隊作戦司令本部最高顧問のパンロップ・ピンマニー大将は10日、国家安全保障評議会のソンティ議長が、1-2-GOエアライン社のカヂット会長が発起人となり結党が進められている、親陸軍系と見られるラック・チャート党への合流に関心を示していた事を明らかにした。 先にラック・チャート党から次期総選挙に出馬する意向を表明していたパンロップ大将によると、政界に進出の為の辞任を申し出るためにソンティ議長と面会した際に直接本人の口からラック・チャート党への合流に関心を示す言質が得られたという。 尚、前後してソンティ議長側は、あらためてラック・チャート党に合流する考えが無いことを強調した上で、パンロップ大将の発言は思い違いに基づいたもので、面会した際に党合流に関して関心を示した覚えはないと語った。
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