反独裁民主主義同盟は8日開かれた集会の場で、9日13:00から民主記念塔から陸軍本部に向けデモ行進を行い、一部地区で施行されている戒厳令の解除等の要求事項が記された矢を陸軍本部の敷地内に撃ち込む方針を明らかにした。 同盟側によると100人前後がデモ行進に参加すると見られる。 この方針を受け当局側は陸軍本部周辺の警戒態勢を強化すると共に、仮に前回発生したような過激な事態が発生したり、陸軍本部の敷地内に向け矢を撃ち込むような行為に出た場合は、現在保釈中の幹部9人の保釈を取り消し再収監する等の厳格な方針を打ち出し同盟側の動きを牽制している。 尚、保釈中の幹部9人がデモ行進に参加するかは不明。 参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8735 (報道映像) * 当局側を煙にまいて再度プレーム枢密院評議会議長邸に向かう可能性も指摘されているようです。【Coup D'etatの最新記事】
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