1日昼前、サラブリー県ゲーンコーイ郡内を通るミトラパープ通り沿いで、精神に障害があると見られる30代の男が2歳の幼女の首元に果物ナイフ状の物を突きつけ、約3時間に渡って警察と睨み合いを続けるという事態になったが、最終的に3時間近くにも渡る睨み合いにより疲労状態にあった男が警察側の説得に応じ幼女は無地解放された。 警察によると、これまでの捜査で男がナコンラーチャシマー県ノーンタイ郡内から事前の約束無く友人に会いに行くためにバイクで走行中に、転売可能なリサイクル品の回収作業中だった両親が道端に寝かせておいた幼女を持ち上げナイフを突きつけた事までは判明しているものの、一体何が目的で人質を取ってまでして3時間に渡って警察と睨み合いを続けていたのかについては全く解らない状態で、また途中で男が諸問題を解決するとの理由で警察との面会を要求した事に関しても、男が言う諸問題の詳細は判明していないという。
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