1日1:00過ぎ、バンコクのパトゥムワン区パヤータイ通り上で、高速度で走行中だったポルシェが中央分離帯の鉄製の防御柵に衝突大破し運転していた男性が負傷を負い病院に搬送されるという事故が発生した。 男性は、セントラルデパートやバンコクポスト等を経営するセントラル・パッタナー社創業一族の子息であるサンカノン・ヂラーティワット氏(30)で、同社の役員に名を連ねているという。 これまでの調べで、男性がパトゥムワンの交差点付近からタクシー車両と競争を展開していた最中に、ハンドル操作を誤り中央分離帯の柵に激突したと見られる。 警察側は、不注意運転での立件を視野に現在病院で治療を受けている男性の回復をまって詳細な事情聴取を行うと共に、当時酒気帯び運転だったか調べるために男性から採取された血液の分析を進める方針を明らかにした。
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