旧タイ・ラック・タイ党系のタイ・ラック・タイ会派執行部のティーラパン・パールスック氏は29日、会派の合流先としてバンコク特別自治体のサマック元知事系のプラチャーゴン・タイ党も会派の合流先の選択肢の一つとして検討されていた事を明らかにした上で、最終的に既に国民に党イメージが浸透しているプラチャーゴン・タイ党以上に党その物を会派の思い通りに変える事が出来るとの思惑からパラン・プラチャーチョン党への合流を決めた事を明らかにした。 しかし、新憲法の是非を問う国民投票以降の状況次第では、会派独自で新党を結党する可能性に関しては否定しなかった。 一方、仮にサマック元バンコク知事を党首として迎え入れた場合の社会イメージへの影響に関しては、既に氏と会派は意見を一つにしているとのイメージが浸透している事から大きな影響を与える事は無いとの考えを示した。
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