14日午前、ピヂット県サームンガーム郡内で、客を装って雑貨店に押し入った男が、店番をしていた72歳の女性の5バーツ重量の金のネックレスを強奪した上で、女性及び事件の発生を聞きナイフを持って強盗に向かってきた女性の娘婿(50、報道により59))に向け銃を発砲し、女性を射殺し娘婿に重傷を負わせ、更に助けを呼ぶ女性の叫び声を聞き店内に現れた男性を射殺した上で逃走するという事件が発生した。 その後、重傷を負った娘婿も同日夜半、搬送先の病院で死亡した。 死亡した男性は、付近の路上で甘菓子(カノム・レー)を販売していた所で女性の叫び声を聞き事件に巻き込まれた。尚、報道によっては行商の為に雑貨店内に入ったところで、事件に出くわし、女性の救援に向かおうとしたところで撃たれたとするものもある。 警察側は、犯人が現場に置いていったバイクを手がかりに追っているという。
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