バンコク都庁環境局は昨日、貧困者キャラバン及びタクシー運転手団体関係者を初めとする首相支持派が集会・座り込み活動を行っていたヂャトゥヂャック公園内設備の損傷・損壊状況を調査した結果、約1,000万バーツの損害が発生していた事を明らかにしています。 同局によると、今回の座り込み・集会活動により公園内の芝地部分が全体に渡って損傷を被った他、公園内の立木や花壇、照明、トイレ等にも損傷・損壊が見られ、その他電気・水道代を含めて見積もった結果、約1,000万バーツの損害額が見込まれるとのこと。 また、同局によると、復旧に必要な予算は、都議会に対して緊急予算を申請する、若しくは国政絡みで発生した損害であることに鑑み政府に対して地方助成金の拠出を要請するか何れかの方法で賄いたいとのこと。
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