嘗て反クーデターを標榜していた事もある市民団体テームヂン・ネットワーク代表のチャナーパット・ナ・ナコン氏は8日、元タイ・ラック・タイ党幹部党員が中心になって設立したPTVの会長であるウィラ・ムシガポン氏がが強力な爆発物の製造に使用可能な物質をバンコク内二ヶ所に隠匿所持している疑惑があることを明らかにした。 チャナーパット氏は指摘の中で、ウィラ氏に近い筋からの情報として、ウィラ氏が配下のスラチャイ・セーダーン氏等に命じて、届け出が義務づけられている硝酸ウランが混合された肥料約500Kgをソンクラー県内から二回に分けてバンコクのエーカチャイ地区やバーン・ボーン地区内の拠点に運び込ませたとの情報がある事を明らかにした上で、何らかの脅威を社会にもたらす恐れがあるとして、関係当局に対して早急に事実関係の確認を取ると共に必要な処置を講じるよう要請した。 * 氏の発言通りに硝酸ウランと記述しましたが、おそらく硝酸アンモニアと勘違いして発言していると思われます(あくまで私見ですが)。
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