29日行われたタイ・ラック・タイ党の解党審理で、原告側証人として出廷した元タイ開発党所属下院議員候補のチャワガーン・ソーサワット氏は、タイ・ラック・タイ党党本部内で当時同党の副党首だったタンマラック・イサラーングーン・ナ・アユッタヤー大将(当時防衛大臣)及び当時党副幹事長だったポンサック・ラクタナパイサーン氏(当時運輸大臣)に面会し、4月2日に行われる総選挙への出馬を促され、更に防衛省内でタンマラック大将から下院選出馬に必要な資金を受け取っていた事を明らかにしました。 チャワガーン氏によると、面会の席上でタンマラック大将側から、候補者資格要件に関してはいくらでも捏造できると言われたとのこと。
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