国家安全保障評議会のアヌポン副事務局長(陸軍副司令官)は24日朝、首都圏連続爆破事件に絡んで身柄拘束された容疑者の内の一部が事件への関与を認める証言をしていると報じられていることに関して、事実ではないと否定しました。 尚、スラユット首相は23日、ゴーウィット国家警察本部長からロッブリー県内の容疑者の立ち寄り先から爆発物の製作に使用されたと思われるリード線等の証拠物件を押収しているとの報告を得ている事を明らかにしていました。 一方、前日に3-4人の容疑者に対して立件が可能であるとの認識を示した事に関しては、事件の首謀者に結びつく証言が得られる可能性に関しては依然不透明ながら、少なくとも事件に関与した容疑での立件は可能で有るとの認識を示していました。
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