ソプラン陸軍副司令官は7日、チァン・マイ県県都内メーヒヤ地区内に飾られていた国王の肖像に黒色のスプレーペイントを吹き付けた容疑で6日夜に57歳のスイス人の男が逮捕された事に絡んで、背後でクーデターに反対する良からぬ考えを持つ者が政治的な思惑を持って男を雇ってかかる行為をさせた疑いがあるとして、第三地区国軍本部を始めとする関係部局に対して緊密に捜査を展開し首謀者を検挙するよう指示した事を明らかにしました。 男の逮捕は、ショッピングセンター内でスプレー缶を購入する模様が記録されていた監視カメラ映像の解析により実現したもので、不敬罪が確定した場合は最高で15年の刑が下される事になるようです。 尚、男は酒を買うことが出来なかった腹いせに犯行に及んだと警察に証言しているようです。
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