25日付タイラット紙によると、タクシー運転手に自宅に連れ込まれ、強姦されそうにり激しく抵抗した際に、運転手から暴行を振るわれ重傷を負った日本人女性(28)が、24日未明バンコク隣県のパトゥムターニー県ラムルーッガー郡内の寺院付近で助けを求めているのが発見され保護されているようです。 日本大使館関係者立会の元で行われた事情聴取に対して被害にあった女性は、、25日に友人に会うために23日にバンコクに到着し、空港で拾ったタクシーでカーオサーン通りのゲストハウスに向かったものの、ゲストハウスが満室だったため、タクシー運転手の薦めでスッティサーンにあるナイトパレス・ホテルにチェックインしたようですが、その際に既に車内で英語で会話している内に、すっかり運転手の人柄を信用してしまっていた女性が、チェックイン等の手続きを手伝ってくれた事に感謝の意を表する為に運転手を食事に誘っていたようです。 その後、食事が終了した際に運転手から「ホテルに送り届けてあげるけど、また空港へ客待ちに戻らなければ行けないので、まず服を着替えるために自宅に戻る」と言われ、信用してしまい自宅までついて行ってしまい、そこで強姦されそうになり、激しく抵抗した際に暴行を振るわれ重傷を負ったようですが、運転手からショルダーバックの紐で首を絞められ「言うことを聞かなかったら殺す」と言われたので、一端従順な姿勢を見せ、運転手が浴室に入った隙を見計らって家から抜け出し、夜通し草地を歩き続け、寺院前で救出されたようです。 尚、警察側は、女性の証言からパトゥムターニー県タンヤブリー郡内にある自宅を突き止めたようですが、既に運転手は逃走した後だったようです。 警察側は、自分に気があるのではと勘違いした運転手が、女性に激しく抵抗された為に怒って暴行を振るったのではないかとの見方を示しているようです。 参考
http://www.thairath.co.th/offline.php?section=hotnews&content=20827【社会の最新記事】
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