行政改革団は19日夜半、前安全保障関連担当暫定副首相兼法務大臣のチットチャイ・ワンナサーティット警察大将、タクシン前暫定首相の実妹の夫で法務省次官のソムチャーイ・ウォンサワット氏及び、タクシン前暫定首相夫人の強い意向で政界内に影響力を行使できる地位に就くことが出来たとも指摘されている前暫定首相秘書官のプロミン・ルゥッスリヤデート氏の身柄の拘束を命令、現在前暫定首相に近いと言われる士官学校10期卒業組のプリン・スワンナタット少将及びサーニット・プラホマート少将と共に軍部内で身柄を拘束されている模様。 尚、ソンティ大将は、身柄の拘束ではなく出頭の要請であると説明しているようです。 また、国外にいる前暫定政権の閣僚に関しては、何らかの措置を講じる予定は無いとして、帰国することは問題ないとしていました。
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