チァン・マイ県メーヒヤ郡内のタムボン行政機構評議会議長に率いられたタクシン支持派住民約50人が、県都内にあるチァン・マイ大学のポンサック学長に対して、同大学構内を民主主義市民連合の集会の場に提供しないよう要請する要求書を提出しました。 今回の動きは、連合側は暫定首相支持派によると思われる集会開催阻止を狙った数々の脅迫に屈せず30日にチァン・マイ大学の敷地内で集会を開催する方針を明らかにした事を受けたもので、住民側は集会の開催により社会情勢を煽るだけでなく、国際花博の開催を控えた同県内の国際イメージにも影響を与えると訴えているようです。 尚、学長側は13日に開かれる学長会議の場で両者の意見を勘案した上で方針を決定し、14日に決定事項を両者に知らせる方針を明らかにしているようです。
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