チァン・マイ県に本拠を置く民主主義市民連合傘下の北部政治改革連合ネットワークの代表は10日、一時開催が危ぶまれていた反タクシン体制を掲げた集会を9月中に同県内で開催する方針を再確認しました。 タクシン暫定首相のお膝元である同県内では、タクシン支持派組織によるものと見られる、連合による集会開催阻止を狙った脅迫看板がたてられたり流言が飛び交ったりしていたようです。 尚、連合側によると、安全確保の為に集会は学術機関の敷地(恐らくチァン・マイ大学)を利用する方針でいるようです。 因みに、チァン・マイ大学の敷地は、タイ・ラック・タイ党の独自基準では民主主義を尊重するタクシン支持派の住民等が、石や水を投げるという民主主義的な表現手段で民主党の立会演説会の開催を妨害した曰く付きの場所です。
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