国軍第四地区本部は2日、一連の不穏な動きに関与している一味側が新たに病院をターゲットにした攻撃を仕掛ける恐れがあるとして、南部国境三県内にある各病院の警戒態勢を強化する方針を明らかにしました。 この決定は、一味側が無実で無防備な住民が多く集まり、且つ当局側の警戒が比較的緩やかな場所にターゲットをシフトしつつある恐れがあることを受けたもの。 一方、コンサック暫定国務大臣は2日、一味側が9月末頃に大規模な破壊行動を計画しているとの情報があるとして、関係当局に対して警戒態勢の引き締めを指示した事を明らかにしていました。
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