タイ・バンコクのセンセープ運河とチャオプラヤー川の旅客船運航会社は、3月30日から運賃を2バーツ値上げする。ディーゼル価格の上昇が要因。
カオソッドなどの報道によると、センセープ運河で旅客船を運航するクロブクルア・トランスポート社のチャワリット取締役は、1区間2バーツ値上げし、距離に応じた運賃が現在の11~21バーツから13~23バーツになると明らかにした。ディーゼル価格が7日間連続で1リットル当たり31バーツを超えたため、海事局との合意に基づき値上げが承認された。
チャワリット氏は、「政府によるディーゼル燃料価格の値上げは、1リットル当たり1バーツずつ段階的に引き上げていたが、今回は一気に6バーツ値上げした。こんなことは40年間で初めてだ」と語った。
2バーツの運賃値上げは、1リットル当たり33.01~35バーツのディーゼル価格を反映したもの。現在のディーゼル価格は約39バーツで、運賃もさらに値上げする可能性がある。チャワリット氏は、ディーゼル価格が低下すれば、すぐに値下げするとしている。
一方、チャオプラヤー・エクスプレス・ボート社のチャルーンポーン取締役は、バンコク北部のノンタブリー県からバンコク都心までのチャオプラヤー川の旅客船運賃を、現在の14~33バーツから16~35バーツに値上げすると発表。ディーゼル価格が低下すれば、値下げすると述べた。