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　日本進出15周年を迎えたタイ発のランジェリーブランド「ANNEBRA」は11日、全店で初のアパレルラインの販売をスタートした。

　日本総代理店のローズキャンデリアによると、発売したのは日本の販売員スタッフが企画・デザインを手掛けたサマードレス２種。シアーワンピース（ピンクベージュ/ブラック：税込1万6830円）は、程よい透け感のあるマットなシアー素材で、肌にベタつかず夏でも軽やかに着られる仕様となっている。襟ぐり、袖口のサテンがリュクスな印象だ。

　バックオープンワンピース（アイボリー/ブラック：税込１万7930円）は、バックデザインブラが美しくに見えるデザイン。シワになりにくく、ボディラインを拾いすぎないスリット入りのサテンドレスになっている。

　同社によると、アパレルラインの開発は、ランジェリーを活かせる洋服を求める消費者の声に応えて制作。ランジェリーの概念は近年、「隠すモノ」から「魅せるモノ」へ変化し、ファッションの一部として進化を遂げつつあるとしている。

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