セントラル・レストラン・グループ(CGR)のタイ料理ファーストフードブランド「アーロイディー」は、4月30日に全店の営業を終了した。公式フェイスブックで3月に発表していた。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同ブランドの公式フェイスブックは4月29日、全店の営業を4月30日に終了すると投稿し、顧客に感謝を伝えた。
CRGは2019年、同ブランドでストリートフード市場に参入。2025年までに全国で300店舗の展開を計画していた。
CRG親会社のセントラル・プラザ・ホテル社の2023年経営成績報告によると、2023年末時点で、アローイディーのレストラン店舗数は2022年から19店減少し、11店となっていた。
同ブランドの公式フェイスブックは3月、LINEオフィシャルアカウント「@aroideerestaurant」のサービスを3月31日に停止するため、4月以降はフェイスブックを通じて連絡できると通知していた。