タイ大手ホテル・不動産開発会社のデュシット・インターナショナルが運営するデュシタ二京都(京都府)は4月13日(土)から21日(日)まで、タイの伝統的な祭りであるソンクラン祭を祝うイベントを館内で実施する。
同ホテルによると、水を使った祝福の儀式で知られるソンクラン祭は、タイの旧正月を祝う国内最大の祭りの一つ。
イベントでは、ドリアンを使ったチーズケーキなどの期間限定メニューや、タイ・フルーツビュッフェ、伝統的なタイ・ダンス、ムエタイショーなどを実施する。同ホテルは、祭りを象徴する「浄化」と「新たな始まり」の精神を、ホテルの利用者に感じて欲しいとしている。
タイの伝統的な料理を中心に構成したメニューが楽しめるソンクラン特別ランチは、4月13日(土)~4月21日(日)まで、オールデイダイニング(地下1階)で正午から午後2時30分まで提供する。
・平日ソンクラン特別ランチコース(90分制):5000円(税・サ込)
好みに合わせて選べる前菜、メイン、デザート(タイフルーツまたはドリアンスティッキーライス)のランチコース
・祝・週末ソンクラン特別ランチセット+タイフルーツとスイーツビュッフェ(90分制):6500円(税・サ込)
好みに合わせて選べる前菜、メイン、タイフルーツとスイーツビュッフェのランチコース
ロビーラウンジ「ザ・ギャラリー」では、タイ風ひつまぶし「カオトムヘン」やドリアンスティッキーライス、ドリアンチーズケーキなど、祭りを祝う華やかな特別メニューを提供する。営業時間は午前10時から午後8時まで。
またタイとの繋がりを体験できる各種プログラムも開催予定だ。
タイの伝統と美を象徴するタイ舞踊は、4月13日(土)午前11時と午後4時にロビーラウンジで、ムエタイショーは4月14日(日)午前11時と午後3時にロビーエリアで披露される。宿泊者とカフェ、レストラン利用者は無料で観覧できる。
4月13日(土)から15日(月)の3日間は、ホテルにチェックインする宿泊客を、タイの伝統的な手洗いの儀式で出迎える。新年の手洗いの儀式は、清めと幸福を祈るタイの伝統的な歓迎の方法だという。