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　タイ産コーヒーなどを提供するカフェ・アマゾンの関東初店舗が4日、「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」（千葉県船橋市）でオープンした。アマゾンカフェの日本出店は2018年の福島県川内市に続き、２店舗目。2024年には３店舗目のオープンも目指すという。

　座席は34席。営業時間は午前9時から午後10時まで。

　カフェ・アマゾンを運営するPTTオイル・アンド・リテール・ビジネス（OR）の最高経営責任者ディザット氏らが来日。２号店オーナーでJTインターナショナルの中山スラサック氏と共に、オープンセレモニーに参加した。

　店舗では、タイ産コーヒーのほか、タイ産ココナッツウォーターと日本の抹茶を組み合わせた「ココナッツ抹茶ラテ」などの特別メニューや、カジュアルタイ料理を楽しめる。

　カフェ・アマゾンは、タイ石油公社（PTT）が創業。給油所運営子会社ORが、当初はPTTのガソリンスタンドに併設するカフェとして出店していた。現在は世界11か国で4000店を展開している。