プラチャーチャート・トゥラキットの14日付報道によると、バンコクエアウェイズは、10月29日からバンコク(ドーンムアン)―サムイ線に就航する。またビザ免除による中国人旅行者の増加に備え、サムイ-重慶・成都線の11月再開に向けて準備を進めており、中国政府に飛行許可を申請中だという。
報道によると、同社の今年上半期の主な収入はサムイ線の往復航空券で、続いて国内線、CLMV線が続いたと明らかにした。同空港の対応能力は1日約73便なのに対し、同社の発着便は50便未満のため、同社は今後、サムイ空港の発着便も増やす計画。
また9月1日に再開したバンコクーモルディブ線と、8月2日に就航したラムパーン-メーホンソーン線も好調で、バンコク-ラムパーン線、ラムパーン-メーホンソーン線も増便の計画があるという。
同社は、来年初めに航空機を2機追加購入する。3年から5年以内に、27機から30機以上を配備する予定だという。