格安航空のタイ・エアアジアは、バンコク(ドンムアン国際空港)とスリランカの首都コロンボを結ぶ直行便を7月9日に就航すると発表した。運航は週4便。カオソッド・オンラインが18日伝えた。
同社は、スリランカはタイ人にとって未知の観光スポットであり、潜在的な観光市場があるとした。旅行者はインターネット検索で観光情報を簡単に入手できるようになっており、ユニークで美しい場所への需要も高く、コロンボ線はタイ人や外国人旅行者から人気が出ると見込んだ。一方、スリランカからタイへの旅行者の増加も期待できるという。
直行便は月・水・金・日曜日の週4便。FD140便は19時45分にドンムアン国際空港を出発し、22時にコロンボのバンダラナイケ国際空港に到着する。帰りの便は、バンダラナイケ国際空港を23時に出発、ドンムアン国際空港へ4時5分に到着する。
特別プロモーションとして、エアアジア会員向けに片道航空券を2990バーツから販売する。予約は6月4日までで、使用可能期間は7月9日から10月28日。