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　今月３日から運航再開した格安航空のタイ・エアアジアは、予想以上の需要を受けて一部路線を増便する計画だ。

　タイ地元紙によると、増便が予定されているのは、バンコク〜コーンケーン・ウボンラーチャターニー・ウドンターニー・ナコーンパノム便。

　同社は今月３日にバンコク〜チェンマイ・チェンラーイ・ハートヤイ・ナコーンシータンマラート、ナラーティワート、コーンケーン、ウドンターニー、ウボンラーチャターニー、ナコーンパノム、ローイエット便の運航を再開している。また今日（８日）からプーケット便の運航を再開する。

　運航再開後は、全ての路線で座席予約率が高く、運航再開３日から１５日までの全便で平均約８０％販売されている。中でもチェンマイ・チェンラーイ・ハートヤイの３路線は８５〜９０％に達しているとのこと。