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タイ通【 企業 】
投稿日時: 2017-06-08 18:20 2017-06-08 16:20

タグ: [ セナ・デベロップメント ] [ 阪急不動産 ]

阪急不動産、タイで分譲マンション事業

 阪急不動産は7日、タイの不動産デベロッパーのセナ・デベロップメントと分譲マンション事業を始動したと発表した。

 第1号案件として昨年8月に開通した鉄道新路線「MRTパープルライン」のタオプーン駅近くで開発する「ニッチ・プライド・タオプーン・インターチェンジ」。総戸数は約770戸、総売上は約34億バーツ、平均販売価格は約440万バーツ。

 第2号案件としてBTSスクンビット線のベーリング駅近くで開発する「ニッチ・モノ・スクンビット70」。総戸数は約1270戸、総売上は約36億バーツ、平均販売価格は約280万バーツ。

 両社は同事業を開始するため、昨年末に合弁会社を設立している。セナ・デベロップメントはこれまで10年で24棟8067戸を開発している。阪急不動産にとって同事業は、ベトナムのホーチミンに続くASEAN2カ国目。

 
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