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　スワンナプーム国際空港をはじめタイ国内６空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド（ＡＯＴ）は、南部の空の玄関口となっているハートヤイ空港の施設を拡張する方針だ。

　タイ地元紙によると、同空港の年間対応能力は２５０万人だが、２０１５年の年間利用者数は３５７万人とキャパオーバーになっているそうだ。同社ニティナイ取締役は、２０１９年には年間利用者数が４５０万人まで増加する見通しであることから、空港の乗客ビルや航空機の待機所など施設拡張を急ぐ必要があると語った。