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　タイ中央銀行（ＢＯＴ）は、２３日に行われた金融政策決定委員会（ＭＰＣ）で、政策金利（翌日物レポ金利）を現行の１．５０％で据え置くことが決定したと発表した。

　国内経済が徐々に回復しつつあるものの、依然世界経済に様々なリスクがあるとし、現在の政策金利の状況が好ましいとして全会一致で据え置きが決定した。据え置き決定は７会合連続となる。