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　今年第１四半期に運航開始を予定していたタイ・ベトジェットエアだが、運航開始直前になってタイ側の企業が出資を引き上げる事態となっている。

　このタイ・ベトジェットエアは、タイ北部チェンマイを拠点とするカン・エアとベトナムの格安航空ベトジェットエアの合弁。

　タイ地元紙によると、カン・エア社長が保有していた株式４１％は、すでに売却済み。カン・エアが保有する残りの株式１０％も今月中に売却する予定だそう。

　出資引き上げの理由について、同社社長は経営方針の違いを挙げている。

　ベトジェットエアは、美人客室乗務員がビキニ姿で乗務しているかのようなＰＶを制作したり、機内で水着ショー実施するなど話題の航空会社。