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　電源開発（Ｊパワー）は、タイ中部サラブリー県ノンセン郡のノンセンガス火力発電所２号系列（ＮＳ２）が、今月１日より営業運転を開始したと発表した。

　このＮＳ２の出力は８０万キロワット。今年６月に営業運転を開始した１号系列と合わせて１６０万キロワットの出力となる。

　この営業運転開始により、Ｊパワーが海外で参画する営業運転中のＩＰＰプロジェクトは、出力合計が約１９５５万キロワット（持ち分出力で約６０９万キロワット）となった。