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　丸紅は、タイ国内エネルギー最大手ＰＴＴグループの１００％子会社であるグローバル・パワー・シナジー（ＧＰＳＣ）と、タイ及び周辺国（ミャンマー・ラオス・カンボジア）における新規ＩＰＰ事業の発掘・共同開発に関する覚書を締結した。

　ＧＰＳＣは天然ガス・石油関連を主なビジネスとする発電事業会社で、ＰＴＴグループの発電事業を集約・強化する目的で今年１月に設立され、現在約１０４０ＭＷの発電能力を有し、２０２２年までに約６０００ＭＷまで引き上げる計画を立てている。