バンコク都内中心部で、反政府団体が抗議集会を行うことが明らかとなったことから、在タイ日本大使館より注意喚起を促している。
以下在タイ日本大使館より転載
抗議集会デモの実施に関する注意喚起
(2013年10月31日現在)
1 タイ警察によれば,反政府グループは,本日(10月31日)より,バンコク都内ルンピニー公園,ウルポン交差点及びサムセン駅で,恩赦法案等に反対する抗議集会デモの実施を計画しています。
*31日正午現在,集会主催者は実施時間及び場所については正式な発表を行っておりません。
2 既に10月18日にお知らせしております通り,バンコク都内3地区(ドウシット区,プラナコーン区,ポム・プラープ・サトルー・パーイ区)の一部の区域に対しては,国内治安法(ISA:Internal Security Act)が適用されています。今回の集会デモは,いずれも上記3地区の外側に位置していますが,集会デモの実施においては,状況に応じて様々な規制が課される可能性があります。報道等を通じ,最新情報の入手に努めるとともに,不測の事態に巻き込まれないよう,特に,抗議集会デモが見込まれるルンピニー公園,ウルポン交差点及びサムセン駅には可能な限り近づかない等,安全の確保に十分注意を払ってください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511