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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2013-08-06 21:22 2013-08-06 19:22

タグ: [ 在タイ日本大使館 ]

反政府団体が抗議デモ、在タイ日本大使館より注意喚起

 反政府系団体が現政権への抗議デモを行うことが明らかとなり、在タイ日本大使館より注意喚起が行われている。

 以下在タイ日本大使館より転載

反政府デモの実施に関する注意喚起(2013年8月6日現在)

1 タイ警察によれば,「ピッタクサイアム」等の反政府グループは、2グループに分かれ各出発地より国会議事堂までの間、反政府デモを計画しています。

【デモ日程】
◎第1グループのデモ実施予定
・日時:8月7日(水)午前6時~午前9時
・場所:出発地・ルンピニー公園から、国会議事堂までの間
・人数:2,000~3,000人規模の模様
◎第2グループのデモ実施予定
・日時:8月7日(水)午前6時~午前9時
・場所:出発地・ウルポン交差点から、国会議事堂までの間
・人数:4,000~5,000人規模の模様
◎目的:政権与党(タイ貢献党)が提出した「大赦法案」(ワラチャイ議員法案)が国会で審議されることに対する抗議。

2 上記のデモ実施においては,状況に応じて様々な規制が課される可能性がありますので,報道等を通じ,最新情報の入手に努めるとともに,不測の事態に巻き込まれないよう,特に,反政府デモが見込まれる出発地であるルンピニー公園及びウルポン交差点から国会議事堂周辺には可能な限り近づかない等,安全の確保に十分注意を払ってください。

3 また、タイ政府は、バンコク都内3地区(ドウシット区,プラナコーン区,ポム・プラープ・サトルー・パーイ区)に対して,8月1日~8月10日まで国内治安維持法(ISA:Act on Internal Security)を適用していることから、同法の発動により,これら3地区においては状況に応じて,(1)一部交通手段の制限,(2)移動規制,(3)検問所の設置,(4)武器類所持禁止,(5)公共施設への立入制限,(6)安全確保のための電子機器の一時使用禁止等といった様々な規制が課される
可能性があります。

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
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